宇城市議会 2019-03-06 03月06日-04号
次に、各ブロックのその中での進捗状況ですけれども、小中学校が同じ施設内にある一体型の豊野ブロックにおきましては、9年間を見通した教育課程の編成や学校行事の工夫、小中合同の校内研修、さらには中学校教員が小学校児童を指導する「乗り入れ授業」等を実施しております。
次に、各ブロックのその中での進捗状況ですけれども、小中学校が同じ施設内にある一体型の豊野ブロックにおきましては、9年間を見通した教育課程の編成や学校行事の工夫、小中合同の校内研修、さらには中学校教員が小学校児童を指導する「乗り入れ授業」等を実施しております。
(1)小中一貫教育、義務教育学校、乗り入れ授業等の考え、今後の計画を質問します。 ◎教育長(平岡和徳君) 平成30年度以降は、本年度作成予定の「宇城市小中一貫教育推進計画」を基に、宇城市の全ての小・中学校におきまして、宇城市型小中一貫教育を推進してまいります。
会の中では、学校から豊野小中学校の現状報告、具体的に小中学校で実施されている乗り入れ授業等について意見交換が行われました。また、教育委員会が実施しました学校訪問の中で、学校から小中一貫校となって取り組んできた成果と課題についての報告が行われた後、教育委員会との意見交換を実施いたしました。
国のほうも小中学校の乗り入れ授業等が行ないやすいように免許法を改正し、小学校教員の免許を持たない中学校教員でも、所有する免許教科及び総合的な学習の時間においては授業をすることができるとしております。また、当然一つの授業として成立しますので、授業時数としてカウントされるということになります。
さらに,来年度からは教育委員会として,他中学校区を考慮しながら,市の非常勤教師等の加配がどれくらいできるのか,どの教科でできるのか等を検討し,できる範囲で小中の乗り入れ授業等ができるようにしていきたいと考えております。
最後に,保護者に関する成果といたしましては,研究開発を通して網田小・中学校が取り組んできた「英会話」などの新設教科や「4・3・2制」,「小中学校教師の相互乗り入れ授業」等について,9割前後の保護者が,その取り組みに成果と魅力を感じると答えており,網田小・中学校の取り組みが保護者の方にも高く評価されています。